【お知らせ】おふくろ館の取得・再生スタート&新施設の料理長募集
【大切なお知らせ】里山十帖の岩佐さんが長野県松本市の老舗旅館「小柳」の再生を発表したばかりですが、 私も地元、新潟県十日町市で「おふくろ館」の取得・再生を請け負うことが決定しました。
3月30日、取得のための手続きが完了しました。
規模は違いますが、大先輩の背中を追いかけるように、私も地域のためにできることをしてみたいと思います。
おふくろ館は、十日町市黒倉地域に約26年前に建設された十日町市所有の宿泊施設。
私自身も幼い頃行ったことのある地域の象徴のような施設です。
再生計画広大な敷地は約10,000㎡。建物のまわりは、ほぼ「森」です!
ここを、「田舎体験のできる泊まれるダイニングバー」として再生したいと考えています。
畑から野菜を採ってその場で食べる。その場に集うたくさんの人ともに、楽しいお酒を酌み交わす。 安くて美味しいお酒だけを集めた空間にしていきます!!
そして、森の中で星空を眺めながらゆったりとした時間を過ごす。お好きな空間で朝を迎え、すがすがしい空気の中で森の中を歩いたり、絶景の棚田に写真撮影に出かけたり、ハーブを摘んでお茶を飲んでみたり。
宿泊については3,000円~のルームチャージ制。
みんなでわいわいして欲しいので、たくさんの仲間と泊まれば利用しやすい価格帯を想定しています。
ホームページの仮オープン・ご予約の受付開始は5/31を目指して準備を進めています。
泊食分離で、お食事は気軽なレストランバー形式。地元のお母さんが作る田舎料理と、フレンチのシェフが監修したオシャレなお料理を想定しています。
地域との連携そしてそして、黒倉地域で立ち上がった組織「じょうもんの和 黒倉」の皆さまとも連携をとることが決定しました。
地域の皆さまのご協力がないと何もできないので、本当にありがたいです!!
詳細はまたのちほど^^
みんながwin-winになれる、そんなことを考えています。
いろいろな田舎体験が素敵な滞在の時間を演出してくれるはず!!
「宿が元気になって、地域が元気になる!!」が目標です。
宿自体もしっかり再生させて、地域の方々にも収益がしっかり落ちて、またそこに人が移住してくるような仕組みが作りたい。
旧おふくろ館の施設を中心に、「地域全体がひとつの体験施設」となるような空間を目指します。
わずかな時間今回のビッグプロジェクトですが、なんと期間はたったの4ヶ月!(笑)
通常1~2年はかけるとは思いますが、改修工事を経て、7月末の新規オープンを目指します。
その後は動きながら、時間をかけて少しずつ作り上げていきます。
急ぐ理由は、スタッフの雇用継続というのはもちろんですが、「大地の芸術祭」という一大イベントがあるから!
地域をあげたイベントなのに、地域の象徴施設がおやすみ、、、なんて悲しすぎる!と思ったからです。
そしてゆっくりとしている資金的余裕もないので、笑。私自身も今年度はほぼ無給で突き進みます!
いろんな方に間に合うのかとご心配いただいておりますが、なんとか間に合わせたい!!
ご厚意で動いてくれているたくさんの方々には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
スタッフについても、シニアソムリエを始め、サービスサイドについてはお酒大好きメンバーが集まりつつあります!
ただ・・・料理人が足りません(><)
改めて!
新施設料理長&料理人募集このプロジェクトに賛同していただけて、一緒に取り組んでいただける方募集です!!
募集:料理長1名
調理補助スタッフ2名(やる気があれば未経験者も歓迎)
勤務開始日:7月1日~
(7~9月の期間限定の方でもご連絡ください。)
まわりにどなたかご興味ある方いらっしゃっいましたら、お声がけのご協力よろしくお願いします。
応援よろしくお願いします。
株式会社たまきや
代表取締役 山岸裕一
090-2840-4436までお気軽にご連絡ください。